施術室
寝違い
就寝時は、筋肉が弛緩し関節も緩んでいる為、寝相が悪いと首が枕に片掛けになったりして、歪められて頸椎のズレが発生します。朝、起きた時に首が痛んで左右のどちらかへ回せない等の症状が起こります。
対処法
長時間首を曲げて一方の筋肉を過度に伸ばしている為にかなりの炎症が起こり、首を動かすと痛がるので、先に首周辺筋肉(胸鎖乳突筋・斜角筋・頭半棘筋・頭板状筋)を徹底して弛めてから、痛がらないで動かせるようになりますので、頸椎の矯正をします。
四十肩・五十肩・六十肩(肩関節周囲炎)
四十肩・五十肩は、関節そのものより関節の周囲組織が炎症を起こして発症するので、“肩関節周囲炎”と言う病名が正式名称としてあります。肩関節を取り巻く筋肉群の回旋筋群と言う四つの小さな筋は、肩峰の下を潜り、一つに集合して回旋腱板と呼ばれる腱となり、その内の三つの腱は、上腕骨の大結節(骨頭部)に付着しています。肩を上方約60度を超える運動を長年繰り返して行うと、この三つの腱が、肩甲骨の肩峰骨と大結節の間に挟まれて摩擦して炎症を起こし腫れる為、肩峰骨と上腕骨の間をくぐれなくなり、骨に当たって痛みが発生し、可動範囲に制限が起こります。これが症状として現れるのが、肩関節周囲炎です。又、回旋腱板の下周辺に石灰が沈着して、“石灰沈着性腱炎”になっている事もあります。その為、運動制限が起こり、腕が挙げられない、手が後ろへ回せない等の症状が起こります。
対処法
腕が挙げられないのは、腋の筋肉(前鋸筋・広背筋)が凝りの為に縮んで伸びてこないからで、腕が後ろへ回せないのは、胸の筋肉(大胸筋・小胸筋)と、内肩、腕の内側の筋肉(三角筋・上腕筋・上腕二頭筋)が凝りの為に縮んで伸びて来ないからです。それらの凝りを発生させる原因は、上部背骨のズレや首の骨、肩関節、肩甲骨等の歪みが考えられます。関連筋肉群を弛めて肩関節を開くように抜き矯正し、首、背骨、肩甲骨を矯正します。又、石灰沈着はその腱が動かない、或いは、動かさなくなっているから石灰が沈着するので、それぞれの筋肉と腱をよく弛めて動くようにすると、血液循環が良くなり、自然に石灰も処理されるようになります。石灰が沈着する理由を考えますと、筋肉運動を起こせば必ず老廃物として炭酸ガスが発生し、血液が肺へ運んで酸素交換の為に吐き出します。肩関節周囲筋が凝りの為に血行不良が起こっている時は、老廃物の炭酸ガスを運べなくて、その場にたくさん溜まってしまいますと、気体のままでは蓄えられないので凝縮して固形化し、動かせなくなった腱に沈着したものが石灰の塊だと考えられます。肩関節の周囲をよくほぐすと石灰がだんだん小さくなり、なくなってしまうのはこの石灰を血流が処理していると考えられます。
腰椎椎間板ヘルニア
椎骨と椎骨の間でクッションの働きをしている軟骨・椎間板は、中央にゼラチン状の軟らかい髄核、その回りを少し固い繊維輪が幾重にも囲んでいますが、20歳代になると亀裂が生じ始めます。繊維輪に比べ、髄核はまだ充分軟らかい為に強い圧力が加わると、髄核が比較的弱い背骨の後方に突出して、脊髄神経や枝分かれして出ていく神経根を圧迫する為に、腰や足の後ろ側に痛みやしびれを引き起こします。しかし、30歳頃になると少しずつ固くなるので、ヘルニアは発生しにくくなっていきます。整形外科に於ける一般的な診断法は、次の通りです。
 1.症状には、急性と慢性があり、痛みだけでなくしびれも伴う。(約90%の患者が坐骨神経痛を伴って
  いる。)
 2.椅子に座り、膝を伸ばした状態で、両足を水平に上げられない。
 3.レントゲン写真による骨と骨の椎間間隔の診断。(骨と骨の間の椎間が狭くなっている。)
 4.造影剤を注入しても疾患部を通過しない。
対処法
腰廻りの筋肉群(最長筋・腸肋筋・外腹斜筋・中殿筋・大殿筋・梨状筋)と、お腹の筋肉群(腹直筋・大腰筋・腸骨筋・内腹斜筋等)をよく弛めます。骨格の点検箇所は、本来腰骨だけで良いのですが、現在のヘルニア診断では、半数近くはヘルニア以外の腰痛がひどくなった為と考えられる事から、腰の骨(腰椎)・骨盤・仙骨・尾骨・股関節のズレをチェックする必要があり、歪みを点検して矯正すれば神経の圧迫が取れて、痛みやしびれが消えていきます。整形外科の診断では、骨間が狭くなって軟骨が崩れているとよく言われますが、骨がズレていても骨間が狭くなりますし、ヘルニアは骨がズレなければ、まず発生しないと思います。その理由は、軟骨といえども真上から均等にかかる圧力に対しては、かなりの圧力まで耐える構造になっているからです。骨がズレると、圧力は一点に集中してかかる為に崩れて発症すると考えられます。CTやMRI検査が行われている現在でも、術後の再発率が未だに50%近くあるようですが、多くは腰椎や骨盤・仙骨等の骨格がズレた事で筋肉の凝りが発生して、神経根を圧迫している事が考えられます。MRI診断においても、腰椎の歪みを無視して神経の圧迫と決めつけるのはおかしいと思うのです。神経を圧迫していると見える部位の腰椎がズレていたら、その部位が骨の前の断面なのか、後ろの断面なのかという見方をしていないと、必ずその部位は狭く写っていて神経を圧迫しているように見えるからです。当院においては、椎間板ヘルニアの診断を他の病院で受けて来られた人達の内、90%以上の人が良くなっています。残り10%以下の人達は、数回でよくならなかったので、あきらめて転院されたと考えられますが、あきらめずに継続して通院すれば、必ず快方に向かいます。治癒率が90%以上あるという事は、本当のヘルニアは、整形外科の診断の内10%以下なのか、それとも骨格を矯正すれば圧迫が取れた事によって、飛び出した髄核が元に戻ろうとする働きが起こる為に治っているのか、どちらかになります。
むちうち症(外傷性頚部症候群)
衝突事故などで上半身だけが前後に強制的に放り投げられる衝撃で、頸椎が前後にズレる為に筋肉、靱帯、椎間板、血管、神経などの組織が損傷されます。日数の経過とともに、首を中心に頭部や顔面部、肩、背中、腕、手に痛みやしびれが発生します。重症になると、頭痛、めまい、耳鳴りが起こり、肩、腕関節が挙がらなくなる場合もあります。
対処法
首廻りの筋肉群(胸鎖乳突筋・斜角筋・頭半棘筋・頭板状筋)を必ず弛めますが、症状の出ている所の筋肉全体に凝りがきつくなっている筈ですので、それらを弛めて首の矯正を行います。頭痛に対しては、首の凝りが、後頸部から後頭部へ筋肉連鎖によって広がっていくのでその道筋をほぐし、めまい、耳鳴りが出ていれば、耳の廻りをよくほぐして、耳抜き矯正をします。腕や手指に症状が出ていたら、肩、肘、手首、指と上から順番に矯正します。
捻挫・肉離れ
関節の骨と骨をつないでいる部分を靱帯と言い、筋肉が骨に付着する部分を腱と言いますが、その腱が傷つくと痛みと腫れが起こります。捻挫は、関節に無理な力が掛かり、脱臼しかけて戻った状態を言います。関節の骨と骨をつないでいる靱帯や、筋肉と骨の付着部の腱が傷ついて痛むと炎症が起こり、疾患部は、足首甲の外くるぶしの前下が殆どで、稀に膝で起こって膝関節のクッションである半月板や、内側又は外側靱帯を傷める場合もあります。肉離れは、捻挫した時に腱が骨から一部分剥がれたり傷ついたりした状態で、腱の断裂が発生していたら、内出血と筋肉のこぶ状の膨れが見られますので判ります。
対処法
骨盤や股関節のズレや、足の外側、ズボンの縫い目に沿って走る胆経に負担を掛けていると、捻挫を起こし易いのでよくチェックして、胆経の負担があれば経絡療法を行い、患部を最後にして遠位から筋肉連鎖で順番に筋肉を弛めると、患部の負担を分散出来るので、あまり痛みを与えずに患部をほぐせます。そして、骨盤・股関節・膝関節・足首の順に関節を開き矯正し、最後に腫れている方の踵を少し高い台に乗せて、血液が自然に心臓へ戻り易くし、患部から股関節へ向けて絞り出すように散らします。この方法で、2回〜3回の施術でほぼ楽になってしまいます。又、肉離れの場合でも同様の施術をしますが、内出血が消える頃、5日目頃にはかなり楽になっています。一番捻挫を起こし易い場所は、外くるぶしの前下(足首)の胆経という経絡の中の丘墟というツボがある所です。しかし、外側のズボンの縫い目に沿って走る胆経で、慢性的な凝りがあると、ちょっとした事とで簡単に捻挫を起こします。捻挫は炎症の最たる疾患で、炎症性は、ほぐすとよけい悪化するというのが医学の定説ですが、遠位からほぐせば患部の負担を分散出来るので、痛がられずにほぼ腫れを引かせる事が出来ます。★皮下出血がひどく、激痛がある場合は、第5中足骨側底部で離断骨折が疑えるので、その場合は、整形外科での受診を勧めます。

今、注目されている 整体療術!! その治癒力より

SEO [PR] 転職支援  紅葉めぐり わけあり商品 動画 無料レンタルサーバー ブログ SEO